電報文例(おくやみ):電報文例おくやみ(ご主人・お父様)

突然の悲報に際してはおくやみ電報(弔電)を打ちましょう。
おくやみ電報はくだけた表現を控え、フォーマルな表現を使うのが一般的です。しかし、親しくされたご友人や家族ぐるみのおつき合いをされていた場合は、形式張った言葉だけでなく、ご自分の言葉で故人を偲ばれてもいいでしょう。
ここでは一家の大黒柱であるお父様やご主人が亡くなられたときのおくやみ電報文例を紹介します。なくなられた方への弔意と残されたご家族への励ましの言葉があるといいですね。
★はじめの例文はお父様が亡くなられたときのおくやみ電報文例です。
★次の例文はご主人が亡くなられたときのおくやみ電報例文です。
おくやみ電報文例(お父様)
- ご逝去を悼む(26文字)
- ご尊父様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。
- ご冥福を祈る(48文字)
- ご尊父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
- お姿を偲びつつご冥福を祈る(50文字)
- ご尊父様のご逝去を、心よりお悔やみ申しあげます。在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします。
- 元気だったお姿を思い出す(77文字)
- いつもお元気そうに談笑されていたお父上様を思い出します。父もすっかり肩を落として、在りし日の思い出に声を詰まらせています。故人のご冥福をお祈りいたします。
- 幾多のご厚情をうける(81文字)
- ご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。ご尊父様には、幾多のご厚情をうけながら、ご恩返しをすることもできず、痛惜の念もひとしおです。ご冥福をお祈りいたします。
おくやみ電報文例(ご主人様)
- ご逝去を悼む(26文字)
- ご主人様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。
- 冥福を祈る(48文字)
- ご主人様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
- 悲しみに耐えません(63文字)
- ご主人様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申しあげます。ご生前をお偲びし、悲しみにたえません。遥かにご冥福をお祈りいたします。
- 驚愕いたしております(104文字)
- ご主人様のご逝去を知り、驚愕いたしております。いたってご壮健と伺っておりましただけに、申しあげる言葉もございません。皆様のご落胆もいかばかりかと存じますが、どうぞご自愛くださいませ。ご冥福をお祈りいたします。
NTTの電報料金は定型文を使っても文字数に従った料金計算が行われます。25文字以上は5文字単位で料金が加算されます。電報には本文以外に差出人の住所や名前も記入しておきましょう。差出人住所氏名も文字数料金に含まれますのでご注意ください。
弔電と共に供花を送るのをお忘れなく!
弔電(おくやみ電報)使える電報文例はここで紹介したお父様、ご主人様用文例以外に次の文例も紹介しています。
・電報文例おくやみ(一般用)
・電報文例おくやみ(奥様・お子様)
